青黄でいっぱいいっぱい。黒バスにただハマり中。
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下に隠します。
ペットロスな話なので注意してください。
2010年5月29日。
ファン11歳永眠。
この三日ほど、「痛い」や「苦しい」といった気持ちで、気弱に鳴くことが多かったのですが、今朝、わたしの顔面を掻きながら、「にゃー…」「にゃー…」と、苦しそうに鳴いてまして…。
ああ、もう、限界だな。
そう思い、獣医さんに話をして、安楽死という方向に決めました。
眠るように…死にました。
今でも、呼びかければ耳をピクリと動かしそうなのに。
物凄い後悔みたいな念があって、どうしようもなくて、母親とふたりでガン泣きしていたのですが、女史に「安楽死したんだ」と伝えたら、女史は、「悲しいのは仕方ないよ。でも、ファンがどれだけのものをえびにくれたか、えびがもらったか、それを考えて。ごめんね、じゃなくて、ありがとう、そういう気持ちでいて。悲しいよ。すっごく悲しいことだよ。でも、その悲しみすら愛しいはずだよ」と言われ、その通りだ…。と思いました。
ファンはわたしにたくさんのものをくれた。
たくさんの愛情と、たくさんの笑顔をくれた。
女史が言った言葉なのですが、「可愛い仔は、神様がすぐさらっちゃうんだよ」と言われ、あんなにブスなのに、あんなにトロいのに、神様のところで幸せに暮らしてくれるなら、それでいいかも…と…。
助けてくれなかった神様のところになんか逝かなくていい、と思っていたのですが、あんなに苦しい思いさせる必要がどこにあったんだ、と神様を詰りたい思いもあります…。
だから嫌いなんだ神様なんて。
自分勝手に人の大切なもの奪って行く。
わたしの大切なものを、簡単にさらって行く。
神様ムカつく。なんなのこいつ。
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